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子供との旅行の目的や予算は？
皆さん子供を連れて旅行にはどんな宿や目的で行かれていますか？いざ、子供（1歳10ヶ月ぐらい）と一緒に旅行に行こうと思っても、子供のご飯やオムツ、布団やお風呂、ベビーカーの事を考えるとどんな宿や目的地を選択すればいいのか探したり考えたりすのって大変ですよね？旅費に出せるお金にも限りがありますし。
今回結婚して子供が産まれて初の家族旅行に行ってきました。子供の成長や性格や体調のタイミングによって旅行先が絞られてくると思います。
私の子供（1歳10ヶ月）はアクティブ系（ボール遊び等）の外遊びはあまり好みません。こんな子供の為に私達夫婦が考えた大分県の別府旅行1泊2日プラントコースを今回はご紹介します。
旅館の選び方、観光地の選択方法、旅館の体験レビューや観光地レビュー、あって良かったグッズ等も参考にして頂けたらと思います。
宿の選定基準は？別府ホテル「花べっぷ」の体験談
まず旅先を選ぶにあたり、何を目的にするのか？が大事になってくるとおもいますが、私達には子供「1歳10ヶ月」がいるのと子供が今何に興味を示しているのか、またざっくりでもいいので例、動物に興味を示すのか？等を把握しておく必要があると思います。
夏場に保育園で水遊びをよくしていましたが、プールには一度も連れて行った事がなかったので、室内プール付きの大分県の杉ノ井ホテルを最初は検討していました。しかし、さすがに1ヶ月前からの予約では空き部屋は無く別の旅館を探すことに。
そして、目に留まったのが実際に宿泊した「竹と椿のお宿 花べっぷ」でした。写真を見ると和風感漂う木の温もりが感じられ、清潔なお部屋の写真に惹かれました。妻も旅行サイトの花べっぷの写真を見て「清潔感があっておしゃれな感じで良さそう」と言っていました。
宿のプランを見ると食事が豪華になる特典や大分マリーンパレス水族館「うみたまご」チケット付きコースが紹介されていましたので、「うみたまご」チケットの方が子供も喜ぶと思い「うみたまご」チケット付き特典プランを予約しました。
部屋は子供と一緒でしたので布団を敷ける和室タイプを選択
※和室のお風呂はシャワーのみでした。
「竹と椿のお宿 花べっぷ」の体験談
待ちに待った宿に到着。駐車場から入口に入ると千本格子の外構が玄関まで続いており一気に宿の雰囲気に飲み込まれ、別空間に来たって感覚を感じました。建物全体はシック。玄関は和モダンで清潔感・高級感が漂い、中に入るとすぐに竹細工のパテーションが目に入ります。そして、ラウンジには竹で作られたソファーがあり、手入れが行き届いてる日本庭園を眺めること出来ます。入ってすぐ安らげる空間になっていましたよ。
係の方に部屋に案内してもらうと、通路の至る処に竹のインテリアがレイアウトされており、部屋前通路の畳がまた癒し効果抜群で部屋に入っても木と畳の空間が広がっていました。冷蔵庫にはゆずジュース、コーヒーメーカー、八女茶、茶菓子、水、wifiが全て準備されており全て無料です。
部屋のお風呂はシャワーのみでしたがおしゃれなシャワー室に洗面台にはpolaの化粧水やメイク落としに肌や髪に付ける椿の油が置いてありました。またドライヤーにはパナソニックのナノイーとは細部までこだわりが感じられました。
家族風呂も予約する事が出来ましたが、お風呂のお湯は少しぬるく感じました。子供と入ると事を考えるとぬるい方がいいのかな？入浴時間が50分は少し短かったかも。結構バタバタでした。
翌日の朝に大浴場を利用ましたよ。大浴場には内風呂２つに、露天風呂が１つ。男性用のヘアートニックや化粧水はpolaが用意されていました。お風呂上りの氷水の準備も最高でした。
部屋には部屋や施設や温泉の入り方等の説明書が置いてあります。ちなみに温泉の泉質は「ナトリウム炭酸水素塩泉」美肌の湯、美人の湯とも呼ばれ「ナトリウム炭酸水素塩泉」は、美肌効果があるとのこと。湯上がり後は「皮膚が滑らかになり、慢性皮膚病や切り傷に良い」と記載されていました。温度によって体の状態どう影響があるかなど。温泉の入り方マニュアルは参考になりますよ。マニュアルの存在は後で知りましたが部屋の化粧台の引き出しに入っていました。部屋に入ったら最初に目を通しておくことをお勧めします。
花べっぷの食事は夕食も朝食も最高に美味しかった。子供には定番メニュー（から揚げ、エビフライ、ハンバーグ等）ではありましたがほとんど食べ残したので夫婦で頑張って食べました。(笑)
※瓶ビールは1瓶850円ぐらいとお高め
夕食の一部紹介すると、前菜もお肉も魚も全て美味しかったのですが、特に気になった食材がジャガイモ。この北海道産のジャガイモが味付け無しで甘く感じた所に驚きました。「インカのめざめ」という品種。糖度は6～8度。さつまいも！？って最初は感じてしまうぐらい甘くて美味しかった。店員さんに思わず「どこ産」ですかって確認してしまいました。
ジャガイモ（インカのめざめ）を見てみる
朝食には「うちのたまご」が印象的でした。醤油も2種類用意されており「かつおだし」「魚醤」で味を変化させて2度味わえます。かまど炊きのアツアツのご飯に新鮮な卵かけごはんがたまらなく美味しかった。バイキング形式の野菜（トマト、レタス、きゅうり）やフルーツジュース、ヨーグルト、漬物多数と朝からお腹が満腹になるまで食べてしまいましたよ。
「花べっぷ」チェックアウトは11時と遅めがメリット
11時チェックアウトで朝はゆっくり準備することが出来る点は良かった。朝ごはんを食べた後に妻は大浴場にお風呂に入りに行きましたし、そのぐらい時間的余裕があり宿を最後まで満喫。部屋だけでなく共有スペースにも無料で飲むことが出来るコーヒーもありがたかった。
総合的にみると女性向けのサービス（エステサービス、浴衣貸出、女湯（マイクロバブルバス、温泉ミストサウナ））が充実していたかなと。ですが家族でまた泊まりたいと思えるサービス内容と品質でした。接客も丁寧で良かった。※風邪を引いていたので厚手の羽織りを貸してくれました。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に出発 1泊2日 2日目のコース
11時と少し遅めに「うみたまご」に出発。チケットは既に頂いていましたのでスームズに入れるかと思いきや到着すると渋滞。第一駐車場は既に満車でしたので、道路を挟んで向かい側の第3駐車場に案内されましたがそこでも駐車場代400円を先払いの為にこれまた渋滞。もう少し時間的余裕をもっていくべきでした。「うみたまご」と「高崎山（お猿さん）」が一緒になっている観光地なので人がとにかく多かった。
「うみたまご」に入館後すぐに大きな水槽がありマンタが登場。その水槽にダイバーが現れてこちらに手を振るタイミングに遭遇。その他、イートインスペース兼子供が遊ぶ砂場があったり、様々なショー（イルカ・アシカショー等）や魚に振れる水槽があったり、餌やり体験等々、お客を飽きさせないコーナーが至る所にありました。私たちは約3時間ぐらい楽しみました。子供が一番盛り上がったのはやはりイルカショーでした。
※再入場も可能（※手の甲に目視確認出来ないスタンプを押されます）
※お昼ご飯は外（公園）で持参していたパンを食べました。（※公園（ベンチ有り）があります）
大分別府観光おすすめ1泊2日コース（家族旅行費用）は？
大分別府旅行合計費用：約86480円
人数：（大人2人、子供1人（1歳10ヵ月））
場所：福岡県福岡市⇒大分県別府市
●土曜日⇒「なべさんラーメン、別府アフリカンサファリ、花べっぷ」
●日曜日⇒「花べっぷ：11時出発、うみたまご：約12時～15時30分」
■花べっぷ旅館料金
合計支出：66800円（3人（子供1歳10ヵ月））
※上記プラス：合計2830円
「家族風呂（1080円）/浴衣（600円）/夕食お酒（850円）/入湯税（150円/人）」
公式：別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ
「花べっぷ」のプランを見てみる
【交通費】
・ガソリン代：約4000円
・高速道路：大宰府IC～別府IC 片道3370円
※片道所要時間：約2時間
■アフリカンサファリ
合計支出：5700円（バス乗車無し）
【アフリカンサファリ入園料】
・大人：2500円/人
【別途、ジャングルバス乗車料金】
・大人（高校生以上）：1100円/人
・小人（4才以上中学生まで）：900円/人
・バス乗車時間：50分
※営業時間：9時～17時（3月 1日～10月31日）
※園内ガイドDVD貸出し料金：600円（自家用車１台につき）
※餌代：100円（1カップ）
公式：http://www.africansafari.co.jp/
■大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
合計支出：410円（※入館料は今回は旅館プランに付いていた為無料）
入館料：2200円/人（大人）、子供1100円（3歳以上～）
駐車場代：410円
※営業時間：9時～18時
https://www.umitamago.jp/
アフリカンサファリ体験談 1泊2日1日目のコース
土曜日はアフリカンサファリに行きましたのでこちらも少し体験談をご紹介しておきます。私が腰痛を発症したのもあって車で動物を見られる動物園があるということを妻から聞いていたのでこのプランで決定。結果的にアフリカンサファリをマイカーで観察出来て良かったです。その後、歩いて動物たちと触れ合える「であいの村」も見学しました。
「サファリゾーン」では最初にクマセクションがあり間近で見るクマの大きさに驚かされます。ライオンは列になってお昼寝していましたよ。ジャングルバスから象に餌やりシーンを車の中から見ていましたが、近くから見ているとただただ象に襲われているようしかみえませんでした。(笑)バスが左右に揺れていたので。
至近距離からの肉食・草食動物の姿は迫力満点。各動物セクションには係の方が車（ジープ）で待機しており、動物が通路に出て来ないように車を移動させながら動物たちのポジション調整をしていましたので安心でした。ただ、草食動物セクションでは通路に巨大な糞が散乱していましたので必死で糞を踏まないように運転しましたよ。
「カンガルーふれあいの森」では野放しのカンガルーが餌を求めて近くに寄ってくるので子供は大泣き。「リスザルの森」での餌やりは檻に入っていたので子供は安心していました。パパがリスザルに餌やる姿を子供はワーワー言いながら見ていました。その他、うさぎを抱っこ出来るコーナー、乗馬体験コーナー等、大人も子供も十分楽しめる動物園のようです。今度はジャングルバスに乗って餌やり経験したいと思いました。※子供が泣きわめかなくなってから(笑)
合計で買い物も含めて約2時間少し楽しんだと思います。
「サファリゾーン」：約1時間
「であいの村」：約1時間
「買い物」：約15分
「であいの村」を回る場合はベビーカーがあった方がよさそうです。一周すると結構距離がありました。
まとめ
子供との大分別府観光おすすめ1泊2日コースの体験談はいかがでしたでしょうか？予算、移動距離や体力的な事もありますので2日間で観光出来る所は限られます。目的地（観光地）を1日1つに絞ることでも充足感は十分得られました。後は宿に掛ける料金をどのぐらいに設定するかかなと。今回は宿の満足度がかなり高かったと思います。妻は独身時代によく旅行しており、私はほとんど旅行に行ったことがありませんでした。子供と一緒で初めて行く所ばかりでしたが大人でも満足のいく1泊2日旅行コースとプランだったかなと。子供の楽しそうな表情も沢山見ることが出来ました。子供には多くの刺激を与えてあげた方が良いとも感じましたし、更に旅行の楽しさに気づくことが出来たと思います。
参考になれば幸いです。
旅行に持って行ってよかったグッズ
100均で手に入るBluetoothリモートシャッター（※iphone、Android対応）
Bluetoothなので10m以内なら離れていても写真が撮る事が可能なリモートシャッター。300円で百均でも購入可能。家族写真を誰かに頼む手間いらず。背景を入れたい場合は三脚がある事が前提です。後、便利な使い方としてはインカメラで家族写真を撮る時に1人がスマホを手に持ちもう1人がリモートシャッターを押すことで、スマホを持っている人がシャッターを押さずに写真を撮れますよ。
●Bluetoothリモートシャッター
●カメラ三脚
●iphoneスタンド
●パナソニックのFULLHD ビデオカメラ（インカメラ機能付き）
おむつや手拭き口ふきシートの蓋100円ショップで購入可能
活用したクレジットカードポイント
